2025/05/24

研修会報告　（歯科衛生士：片岡）

日時：令和7年５月２１日（水）　9：00～10：15
場所：広島大学霞キャンパス歯学部
講師：瀬川先生
研修科目：SRP　臼歯部編
研修内容
今回、歯科衛生士スキルアップ研修のSRP　臼歯部編に参加させていただきました。
前回、前歯部編にも参加させていただいたので、復習として学ぶこともたくさんありました。
研修は実技をメインに行いました。
スケーラーのポケットへの挿入角度、操作しやすいポジション、固定の置く位置などを講師の先生に教えていただきながら練習を行いました。
挿入角度については、前歯部編で繰り返し練習を行ったため、前回より感覚が掴みやすかったです。
部位によってやりやすい方法が違うため、自分のやりやすいポジショニングを練習をしていく中で見つけていきたいです。
今回の実習を通して自分の苦手な部分がたくさんわかりました。
また、患者さんへの負担がないようにするのはもちろんですが、自分自身の姿勢が悪くならないように意識していこうと思います。
前歯部より臼歯部のほうがスケーラーの操作等が難しいため、すべての部位が完璧にできるようになるまで、顎模型での練習を頑張っていきます。

日時：令和7年５月２１日（水）　10：30～11：45
場所：広島大学霞キャンパス歯学部
講師：三隅先生
研修科目：シャープニング・プロービング
研修内容
歯科衛生士スキルアップ研修のシャープニング・プロービングに参加させていただきました。
まず、プロービングについての講義と実習を行いました。
講義の中で、プロービングのポイントはプローブの持ち方、力加減、モーションの３つであると教えていただきました。
この３つが出来ていないと、患者さんに痛みを与える原因になると思うので、正確に行えるようにしたいです。
実習では、顎模型で歯周ポケットの測定を行いました。
プローブがしっかり挿入できていなかったり、挿入しすぎてしまっている部分もありました。
測定しにくい部位を教えていただいたり、自分の苦手な部位も分かったので、特にその部分は注意していきます。
次に、シャープニングについてです。
講義と実習の中でシャープニングは、刃部のかかと６割、中央３割、先端１割の割合で行うことが大切であると学びました。
またシャープニング時、スケーラーの内面にしっかり光が反射しているところが砥石と平行な位置だと教えていただきました。
その方法がすごく分かりやすかったので、活用していきたいです。
シャープニング、プロービングそれぞれで学んだことをしっかり復習して自分のものにしていきます。