2022/09/01

令和４年　広島県歯科衛生士会新人研修会
～社会人としての第一歩を踏み出す基本のマナー～

日時：令和４年８月２８日（日）
場所：広島県歯科医師会館　５階
講師：島末　佳賀美先生

（歯科衛生士　：　田中　美羽）
この度私は、歯科衛生士になってはじめての研修会へ参加いたしました。
今後人生において必要なマナーについて学びました。
まずはじめに、「マナーとは何か、それはどこで？」を題材に一人一人の思うマナーについて考えました。
マナーとは、相手を思う心とそれを行動に移す形ということを学びました。
マナーの中に挨拶がありその中に　①お辞儀　②表情　③態度・所作　④身だしなみ　⑤言葉遣いがあります。
お辞儀の練習では、グループワークで練習する予定でしたが今はコロナ化ということもあり、一人一人前を向き先生向かってお辞儀の角度から挨拶の仕方を教えて頂きました。
今回２時間の講義でしたが私が一番響いた言葉は「心が変われば行動が変わる・行動が変われば習慣が変わる・習慣が変われば人格が変わる・人格が変われば運命が変わる」この言葉です。
本当にその通りだと思いましたし、マナーという３文字からここまで変わるものなんだと理解しました。
今回学んだことを社会人として女性として人間として何年歳を重ねても必要なマナーなので、意識した生活を送っていきたいです。
貴重な研修会に参加させていただきありがとうございました。

（歯科衛生士　：　指原　朱菜）
私はマナーと言えば社会に出たときに自分が恥じないための、基本的な動作や所作のことだと思っていました。
しかし、今回講義を受け、マナーとは思いやりや尊敬の心を持ち、態度や言葉で形をあらわすものだと学びました。
誰に対しても、思いやりの心を持ちながら笑顔で接していきたいと思います。
現在、コロナ化でずっとマスクを着用していますが、マスクは表情がみえないので、もしかしたら人に怖い印象をあたえているかもしれないということをあらためて考えさせらました。
私は笑顔をつくることが苦手で物事に集中すると、無表情になってしまうので常日頃から笑顔を忘れず患者さんと接していきたいと思います。
歯科医院には子供の患者さんも来られるので不安を取り除けるように頑張っていきます。

（歯科衛生士　：　木村　理瑚）
私は、先日行われた島末佳賀美先生による、基本のマナーについての講義を受けさせていただきました。
まず、マナーとはどこで必要でどんな場面で必要なのか、そもそもマナーとは何かを考えました。
受講者から出た考えは電車に乗る時、食事をする時、と全て人と関わることばかりであり、マナーとは人と関わる際相手を不快にさせないようにするためには必要不可欠であることが分かりました。
また、マナーの基本的な考えは心と形が同等であるということであり、例えとして「患者さんのお口の健康を守りたいから患者さんに合ったメンテナンスを行う」や「両親に感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る」など、ごく身近なこともマナーの基本となることも今回の講義で初めて学ぶことができました。
今回の講義で初めて学んだこと、復習として学べたことが沢山あるので身に付け付けれるよう頑張りたいと思います。